とても価値観の合う従姉妹とあそんだ。まぁ、あまり「価値観が合う」という言葉は好きでは無いのだが、そう言い表すのが一番合っている気がする。
私たちは大森靖子が好きだ。
そして、最近の高校生がよく言う、「邦ロック」と表している代表的なバンドが嫌いである。
従姉妹と2人で、嫌いなバンドが同じで盛り上がった。お互いこれは性格が良くないと思う。
大森靖子や神聖かまってちゃん好きの中には、私たちのような「邦ロック」嫌いは多いような気がするが、「邦ロック」好きの界隈も同じなのだろうか？
……邦ロック好きの友達がこのblogを読んでいるとしたら、私たちはあくまであなたが邦ロックが好きという一面が嫌いなのであって、本人全体が嫌いだという訳では無いということを理解して頂きたい。
なんでなんだろうな、薄っぺらいというか、ダサい？
浅はかでそのまんますぎる歌詞が受け付けない。
例えば尾崎豊とか、YMOとか、そういったセンスの良い楽曲が好きというのならとても共感できるのだが、あの、現代の邦ロックの何が良いのだろう？
顔もかっこよくな、、
とか言うと、ルッキズムだな、辞めておこう。
最近、私の学校のダンス部が、神聖かまってちゃんの「僕の戦争」を使ったダンスで、何か賞を取っていた。
進撃の巨人に使われていて、有名になった訳だが、少し不愉快である。
まったく、何様だって話なのだが、神聖かまってちゃん好きには共感してもらえる話だろう。
ダンスにするなら神聖かまってちゃんがどんな人か、どんな思いでその曲を作ったか、それに合う形や表情で踊って欲しいと願ってしまう。
無理な話だが。
音楽のセンスが合う友達を見つけるのはなかなか大変だよな。そして、自分が好きな音楽を否定されると、まるで人格が否定されたかのように怒る奴がいるのだ。、、、音楽が好きな部分なんて人間の一面だし、そもそも、おまえが作った音楽じゃないだろ。、、ということを切実に理解して欲しい。
まるで宗教みたいだ、音楽ってやつは。
音楽もいいし、絵もいいし、小説もいいし、、というふうに偏らないで欲しいものである。
さて、このblogの題名をこの中にでてきたバンドの歌の名前にしてみたのだが、気づいた人はいるだろうか？
もし気づいたのなら、お友達になりたいものだ。
